【関西各地の港】(大阪南港、神戸港、徳島港など目撃例多数)(2012)
「
海の時刻表」をご存じだろうか。
関西各地の港から九州、四国、日本海側、南西諸島へ航行する船の時刻や運賃、乗り場案内などをまとめた小冊子なのだ。関西各地の港(筆者は大阪南港のフェリーターミナルで発見)に置いてあるこの冊子だが…
なぜ表紙が萌え系なのかっ!?
表紙の女の子は、水兵さんを意識してか、上下真っ白なセーラー服を着ている。
ちょっと硬いながらも微笑んでみせているが、少し顔が紅潮していて、緊張を隠せないようだ。
手を後ろに組んで、
ちょっぴり控えめで、恥ずかしがり屋さんなのだろう。そりゃグラビア慣れしてない娘が表紙になっちゃったりしたら、緊張もするよな。
この娘が表紙になると知った瞬間は、きっとあたふたしてもっと恥ずかしそうにしていたかもしれない。
冊子を開いてみよう。
…もしも「海の時刻表」を表紙の女の子が作りました、というような設定だったら
きっと女の子は「…あんまり見ないでください…。」と、ちょっと顔を背けながら冊子を手渡してたりして。中身は萌え要素なんてない。
フェリーのダイヤや運賃、港や船のちょっとした案内が載っている。
しかし、この冊子の情報量は侮れない。
乗り場のマップが丁寧に作りこまれていたり、中国や韓国への国際航路が掲載されていたり、大阪湾のクルーズや宇治川の川下りなど、もはや海でないものも載っていたりと、
小さいながらも凝った、ややマニアックなつくりになっているのだ。海の時刻表を擬人化したような女の子。
実はフェリーや港に関する知識をしゃべりたくてうずうずしているのかもしれない。
だけど、マニアックな知識も混じっているので、これをしゃべってしまうと嫌われちゃうかもしれないと、引っ込み思案になってしまっているのかもしれないのだ。
実は、2011年の7月にも、この萌えイラストが表紙の海の時刻表が出ていたのだ。こっちは冬号と比べ、元気で人懐っこそうで開放的な女の子のようだ。
おへそがチラリなんてしちゃって。

本を読み進めていれば、萌え要素の一つや二つはあるだろうと思って
つぶさに冊子を読んでみる。
すると、後半のカラーページが現れたときに、
南海フェリーの萌えキャラ「高野きらら」の写真が現れた。
南海フェリーも萌え方面で頑張っているようだ。
船体に萌えキャラを描いたりする動きは、他のフェリー会社でも起こってきているのだ。
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